社頭あれこれ（平成27年8月の出来事）
【8月1日】全国氏子青年協議会 第53回定期大会石川大会
8月1日に石川県七尾市で「祭りは郷土の心 熱い息吹を今ここに 四季彩豊かな石川に青年の力を結集しよう」との大会テーマで定期大会が開催され、当会より土井原直人会長をはじめ会員12名が参加しました。
本大会には、全国から約640名が参加し、おもてなしの心で氏子青年会の皆様をお迎えしました。
本県で開催されるのは26年ぶりであります。
主催者の鷹野尚志会長より「本年は大東亜戦争終結70年という節目の年にふれ、先人たちが我が国の繁栄の為にたゆまぬ努力があったことは忘れてはいけないと強く述べ、また氏子青年は郷土の心である祭りを支え、人々を繋ぐ役割をしっかりと果たし、これからの次世代を担う子供の健全育成、傘下単位会の活動の活性化などの諸事業に取り組んでいく。」と意気込みを語りました。
大会終了後、懇親会が開かれ、全国の会員達と親睦を深め、地域の祭り継承へ志しを新たにしました。
その後、参加者は日本遺産石崎奉燈祭を見学しました。
【8月14〜16日】夏まつり白山水系水利感謝祭斎行 「霊峰白山のお水」の恵みに感謝
8月14日から16日の3日間に亘って「夏まつり」が執り行われました。
宵宮の14日は、表参道広場にて「納涼輪踊り」が催され、浴衣姿の氏子の皆さんが白山音頭や炭坑節等に併せて賑やかに楽しく踊りました。
祭典は15日・16日の両日斎行され、白山の水の恵みに感謝の真心を捧げ、白山水系の益々の発展、併せて手取川濁水、土砂災害の1日も早い復旧を祈りました。
また期間中は、「納涼ぼんぼり」90基が境内に掲げられ、夏の夜に美しく点灯され、涼を求める参拝者の目を楽しませてくれました。
多目的施設に於いては14日に「第31回奉納弓道大会」が、16日には「第56回奉納剣道大会」がそれぞれ開催され、気迫溢れる熱戦が繰り広げられ、日頃鍛え上げた技を競い合いました。
各入賞者には神社並びに北國新聞社より賞状・カップ並びに賞品が授与され、剣道大会男子団体の優勝者には石川県知事より、女子には石川県議会議長から賞状とトロフィーが贈られました。
