白山比咩神社の「コラム「八十八夜」」を掲載しています。

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コラム「八十八夜」

(平成25年3月)

〜農家にとって重要な日〜

模様 よく知られた茶摘み歌に「夏も近づく八十八夜…」という歌がありますが、八十八夜とは、立春から数えて八十八日目に当たり、現在でいえば5月2日頃になります。
八十八夜は、霜の降らなくなる安定した気候の訪れる時期といわれ、春から夏へ移る境目の日として重要視されてきました。
農村では田の苗代作りや、畑作物の種まきを始める重要な時期であり、「八十八夜の別れ霜」といわれるように、霜による農作物の被害から解放されるときであります。
「八十八」は漢字の「米」に通じ、末広がりの「八」が重なる縁起の良さも加わり、昔から農事の目安として欠かせない日でありました。