白山比咩神社の「令和3年 氏子青年会だより」を掲載しています。

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令和3年 氏子青年会だより

(令和4年1月)

氏子青年会は「会員相互の親睦をはかり、氏神様への理解を深めるとともに、社会の福祉に寄与すること」を目的として活動を行っています。 近年は、若い世代の入会がなく会員が減少傾向にありますが、現会員が互いに協力し合い奉仕しています。
主な活動は、新年に向けての大注連縄の作製です。
今年も氏子区域の田圃で、白山町農産組合の協力のもと大注連縄専用の稲藁を育て、そして8月中旬に青田刈り、11月から高畠博信氏(白山町)の指導のもと大注連縄の外側部分の薦編み作業を行いました。
最後の仕上げ作業として12月19日に大注連縄奉製を実施し、12月29日に煤払祭参列のあと、大注連縄の掛け替えを行いました。

刈りとった藁を天日干し

ここ2年はコロナ禍の為、氏子の子供たちが楽しみしていた夏休みに合わせての行事や会員同士の親睦会も開催出来ず残念でしたが、神社伝統的な御田植祭や抜穂祭の奉仕など幅広く活動頂き、有難く存じております。

氏子青年会会員「田男」にて抜穂祭奉仕子