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白山神社(奈良県)
鎮座地 | 奈良県奈良市横田町115 |
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御祭神 | 菊理比咩命 |
例祭日 | 体育の日・前日(日曜日) |
氏子数 | 26世帯 |
宮 司 | 貫定毅巳 |
由 緒
白山神社は、奈良市街から8キロメートルの東部山間の標高400メートルの緑豊かな地域に位置し、近くには昭和54年に発見された太安万侶(おおのやすまろ)の墓が茶畑の中にあります。
神社の由緒は定かではありませんが、口碑によれば境内には大日寺があって、本社と同寺は~宮寺の関係と言われています。
現在は社務所内に大日如来坐像他2体が安置されています。
境内には石灯籠が7基あり、寛延元年(1748)の銘もあり、かなり古くから、この地に鎮座されていたものと思われます。
年間の祭祀は、毎月1日が月次祭、10月の秋祭り、11月に新嘗祭を執り行います。
7月末に氏子全員で境内の雑木、草刈をして頂いています。月次祭は町の六人衆(高齢の人から6名)に祭祀の準備、境内清掃などをして頂き、大変お世話になっています。