
社頭あれこれ(令和6年11月の出来事)
【11月9日】あしめる会 御垣内清掃奉仕
11月9日早朝より、当社氏子あしめる会(氏子青年会OB)による恒例の御垣内清掃が行われました。
大脇英夫会長以下9名は、お祓いを受けた後、御本殿周りの御垣内や白光苑の落ち葉を掻き集め綺麗になりました。
早朝の寒い中にも関わらず、会員は一所懸命に汗を流しながら、白山さんへの感謝の気持ちを込めてご奉仕頂きました。
【11月16日・17日】「どんじゃら市」大盛況 今年は能登からも出店
11月16・17日の2日間にわたり、当社北参道駐車場において「うらら白山人秋祭り・どんじゃら市」が開催されました。
鮎の塩焼きや、米粉で作るたこ焼きなど、今年は27店舗が出店しました。
また、今年は「出張輪島朝市」からも出店があり、多くの方が干物などの海産品を購入し、輪島朝市を応援しました。
ステージイベントでは、地元の「鶴来萌雅会」による雅楽の演奏や、白峰の「かんこ踊り」、輪島の「御陣乗太鼓」などが披露され、来場者を魅了しました。
当日は、白山手取川ジオパークの特設コーナーや白山市観光連盟の登録ガイドが神社周辺を案内するツアーも行われました。
【11月23日】「新嘗祭」斎行
11月23日、献幣使として三宮町町会長太田順司氏のご参向を賜り、氏子崇敬者をはじめ関係各位約100名の参列のもと、三大祭の一つである新嘗祭が斎行されました。
宮中儀式の一つで、天皇陛下が新穀を神々に供え、陛下自身も新穀を食されます。
祭典では、当社奉耕田にて収穫されたイセヒカリをはじめ和稲(白米)・荒稲(玄米)・麦・粟・黍・小豆の五穀が供えられました。
食事の際には「お米」をはじめ多くの食材に感謝することを心がけましょう。