白山比咩神社の「東日本大震災 救援活動報告」を掲載しています。

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東日本大震災 救援活動報告

(平成23年5月)

この度の震災により、旧職員の方が福島県の飯舘村にて被災されました。当社職員2名が3月29日と4月9日に水・野菜・缶詰などの支援物資を飯舘村並びに福島県神社庁相馬支部に搬送いたしました。
飯舘村は報道の通り放射能汚染の影響があり、水・野菜を口にすることに不安があります。相馬支部では、支部の事務局の倉庫に各方面から頂いた支援物資を保管し、支部神職が各氏子区域に仕分けし、神職自ら支援物資を配布、救援活動にあたっていました。
被災された方々は、「争えば物は無くなる、でも分け合えば物は余る」というように困難な状況でもお互いに協力し、助け合いながら生活されておりました。また近隣の津波による被害のあった地区を視察し、改めて東日本大震災の恐ろしさを肌で感じてまいりました。
当社では、今後も出来る限りの支援をしていきたいと考えております。

物資の仕分け 飯舘村に搬送

◆神社災害復興義援金寄贈◆
義援金を寄贈 4月4日、石川県神社庁高井庁長に宮司より東日本大震災神社災害復興義援金を寄贈致しました。被災された神社・氏子の方々におかれましては、一日も早い復興をお祈り致します。

神社災害復興募金のお願い

募金箱 未曾有の大震災となった東日本大震災は、地震の被害のみならず大津波を引き起こし、家や車までをも押し流し、被害の大きさはこれまでにないものとなりました。
当社では、今回の震災により被害のあった神社の復興の為に、社頭また参拝者待合室にて募金箱を設置しております。ご参拝の折りには、できる限りのご協力をお願い致します。