白山比咩神社の「西日本豪雨被災地で活躍 護衛艦「かが」に感謝」を掲載しています。

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西日本豪雨被災地で活躍 護衛艦「かが」に感謝

(平成30年9月)

平成30年7月豪雨により犠牲になられました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災された方々には謹んでお見舞いを申し上げます。
西日本豪雨の影響で広島県呉市・江田島市などの各地が断水となり陸路・鉄路も寸断。知事要請により、呉市に基地を置く海上自衛隊も、7月7日から護衛艦「かが」をはじめとする各艦艇により被災された住民の方々へ入浴施設の無料開放や救援物資輸送などを行いました。

呉港に停泊の護衛艦「かが」

昨年3月に、護衛艦「かが」艦内に当社の神様を御分霊した「かが神社」をお祀りし、乗組員の方々は日本国の防衛・世界の平和と安寧を日々お祈りされています。また、護衛艦「かが」の艦内には、最新医療設備や約300人収容可能な食堂・また海水を純水(飲料水)に変える装置など災害に対応出来る設備が完備されています。
そして今回の広域な災害にも拘わらず、被災された方々への迅速な対応や、救援活動に従事されていることに深く敬意を表す次第であります。
海上自衛隊より豪雨災害における呉地方隊の活動状況の写真を提供頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

被災者を受け入れる護衛艦「かが」 艦内での音楽演奏 入浴に向かう被災者ら 艦内での入浴

※写真:海上自衛隊提供