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タイムリーな話「植物学者・牧野博士との御縁」

地元の北國新聞朝刊にホットな話題が飛び込みました。
NHK 連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎博士がしたためた手紙が、石川県白山市のコメヤ薬局を営む長基健司さん(当社崇敬者総代)のお宅で発見されました。
現在の長基社長の祖父にあたる長基健治さんは薬剤師の傍ら、サクラの開花を追って全国を駆け回りサクラの研究をなさった方であり、昭和40年代の当時金沢市内に整備した50種余りのサクラのほか、ツバキ、薬草を植え、育てた庭園「百桜園」の扁額に牧野博士が揮毫する約束の内容だったそうです。
実際に牧野博士が揮毫したかは分からないということでありますが、このお手紙によって牧野博士と郷土のつながりを示すものであります。
長基さんは「額装にした手紙をしっかりと後世に伝えていきたい」と話されています。
また「らんまん」のヒロインは、石川県出身の俳優浜辺美波さんが演じておりますので、是非御覧になって頂きたいと思います。