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護衛艦「かが」就役記念 石碑建立奉告祭・除幕式斎行
(令和5年9月)
この度境内に護衛艦「かが」就役記念の石碑を建立し、先の大戦における航空母艦「加賀」の鎮魂並びに世界の平和と航行安全を祈念致しました。
8月27日、石碑に向かい祭場を設け、中村健一氏子崇敬者総代会会長をはじめ総代、海上自衛隊護衛艦「かが」國分一郎艦長並びに歴代鑑長・先任伍長、護衛艦「かが」友和会関係者らのご参列のもと、盛大に斎行されました。
護衛艦「かが」は、平成29年3月22日に就役し、艦内には、航空母艦加賀同様に、艦内神社として白山比咩大神が奉斎され、守護神としてお祀りされています。
また、去る昭和63年6月5日に県内の旧海軍下士官・水兵らでつくる石川県海交会により航空母艦「加賀」と太平洋戦争のミッドウエー海戦の戦没者慰霊祭が、白山比咩神社で営まれたという歴史があります。
現在の「かが」は、ステルス戦闘機の搭載に向け、艦首が四角形に改修され、前甲板部分が以前より大きく変わった姿となり、軽空母化改修が着々と進んでいます。今年度中に1回目の改修が終えるそうです。
そして2回目の改修に向け、防衛省は今年度、着艦誘導装置を取得し、飛行甲板にある標識灯火灯を改造するほか、温度計測装置の工事、衛星通信装置なども改造する予定であるとのことです。